グループワークによる参加型研修

グループワークによる参加型研修

当施設では今年度より「BS法(ブレーンストーミング法)」を用いた研修を毎月の全体研修の場で行っています。この手法は近年の介護業界においても多くの自治体や団体での研修で用いられており、目的として「メンバーの課題解決能力を育てる」「チームワークを強化する」といった効果が挙げられます。グループワークとして大きな方眼紙等にふせんでアイデアや意見を自由に出しながら、柔軟な思考で考えていく形で進めています。

 

エクセレント東山では4月にスタートした当初から、職員個々の発言やアイデア、他者の意見に耳を傾ける姿勢、特に明らかなのは「能動的」に研修を行えているという実感が感じられました。初期段階では「介護現場で求められるマナー接遇」「言葉使い」「身体拘束、虐待予防」などの全員が共通して考えられるテーマを題材にグループワークを行い、自分だけでは出てこないアイデアや気づきを共有しながら、そこで受容力を育んでいきました。中期段階では「事例検討」として、各階のご利用者様の情報を共有しながら、他の部署の職員と共にあらたな気づき、ケアへのヒントを生み出しているところです。

 

 

一連の研修では「研修委員会」のメンバーが中心となり、今回のグループワーク以外にも外部の講師、職員の知人等に依頼しながら、来て頂いたりと、2時間の研修時間を有意義かつ退屈しないように工夫をして下さっています。司会やファシリテーターを担当する研修委員さんも話のまとめ方や構成力が格段に上達してきたことを感じています。

 

 

これまでの「講義型」の研修では、どうしても経験の少ない職員や発言が苦手な職員は「受け身」になってしまいます。経験や年齢の差に関わらず、自由に意見を出し合い、それがご利用者様への「オンリーワンの介護」に繋がるように、これからも「楽しく、学び合い、成長しあえる」研修を行っていきたいと思います。

 

エクセレント東山
施設長 大塚 功

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