ホームに保育園のチビッ子たちがやってきた!

2018.10.16 / エクセレント水元公園

保育教育の一環として「お年寄りとの交流」

当施設には、施設の近くに住んでいる職員がとても多く、また長く住み続けているので、ある意味「地元の主(ぬし)」のような人たちが多い。そんな地域密着型職員のお孫さんが通っている保育園の園長先生から、施設への訪問依頼があったのは半年ほど前。「子どもたちの教育の一環としてグループホームで歌や踊りを披露させていただけませんか?」

ご承知のとおり、お年寄りと子どもの相性はバッチリ。もちろん喜んでお招きします!

昨年は、前日からの雨予報で、あえなくキャンセル(+o+)
それから半年ほど経ってからようやく実現した経緯があったので、今年はテルテル坊主よろしく!お天気とにらめっこ。

当日の朝、なんとなく雲行きは怪しいが、なんとか決行の運びとなりました。やれやれ。。。

みんな笑顔でお迎え

年長組総勢19名様ご到着! みんなとても礼儀正しくて、とてもかわいい天使たち!

しっかり練習してきた「ハンドベル」の楽しい演奏と、歌に合わせておじいちゃんおばあちゃんたちとの握手会!子どもたちとのふれあいに、涙ぐむお年寄りも。

楽しい交流会を影で支える職員たち

大勢の子どもたちが怪我などしないように、ホームのお年寄りたちも安心して楽しんでいただけるように、介護職員はニコニコ笑顔を振りまきながら、しっかりと黒子になりきって「目配り・気配り・心配り」に努めています。おかげで交流会は大成功!

楽しい時間は、あっという間。お別れの時間となりました。

「おじいちゃん、おばあちゃん!きょうはありがとうございました!!」練習通りに決まりましたね。

子どもたちが保育園に戻る頃、小雨がパラパラ。でも大丈夫、ちゃんと傘を持ってきたからね。みんなで傘をさして元気に歩いて帰りました。

来年もまた来てね~!

エクセレント水元公園
施設長 山田 伸一



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