期待と責任を感じながら次のステップへ

期待と責任を感じながら次のステップへ

介護職(リーダー) 圓實 一博
圓實氏はリーダー・主任・ケアマネージャーと多数の経験・挑戦を経て、2020年7月にグループホーム・小規模多機能型居宅介護事業所の管理者に就任いたしました。 管理者就任時、自らの経験の元に、エクセレントケアシステムグループに就業をお考えの皆様にメッセージをいただいておりますので、ぜひ下記リンク先ページもあわせてご覧ください。
挑戦 ~New Generation~

ここなら、やりたかったことができる

子ども時代から、おじいちゃん子、おばあちゃん子で、週末ごとに祖父母と一緒に過ごしていました。その楽しかった思い出から高齢の方と関わる仕事に興味を持ち、19歳で介護の業界に飛び込みました。当時は未経験・無資格だったため、目前の仕事をこなすことで精一杯。一人ひとりの利用者さまと向き合う余裕もなく、時間に追われるような状態でした。そのうち自分のやりたい介護が見えてくるようになり、新たな職場を求めて転職を決意。退職後に「初任者研修」を取得し、その頃エクセレントケアシステムに勤務している知人から声をかけていただきました。施設はゆったりと時間が流れており、「この職場なら、やりたかったことができる!」と感じたのが、入社の決め手でした。

より多くの経験を求めて

最初に配属された高齢者グループホーム「えくせれんと東山」では、入居者さまとゆっくりお話しをしたり、一緒にお出かけしたり。楽しく充実した毎日でしたが、8カ月後に他の施設に異動を希望。なぜなら、もっと覚えたいことがあるから。異なる環境で、もっと多くの高齢者の方と接して経験を増やし、視野を広げたいと思ったからです。そして、現在の職場である「えくせれんと修学院」に配属され、入社4年目で介護リーダーに抜擢していただきました。介護リーダーは各階に1名ずつ配置されており、そのフロアで働くスタッフの指導をはじめ、入居者さまのご家族とのやり取りなどが業務に含まれます。チーム内では私が一番年下で、私より勤続年数の長いスタッフも。その中でリーダーを任されたことは、会社から期待されているうれしさと同時に、大きな責任も感じています。

楽しいから続けていける

普段から心がけているのは、入居者さまの小さな変化も見逃さず、ご家族さまへこまめに連絡・報告をすること。離れて暮らしていても安心していただけるよう、コミュニケーションは特に大切にしています。ご家族の皆様は優しい方ばかりで、入居されているご家族に対して「喜ぶことは、何でもしてやって」と言ってくださいます。そして、楽しく過ごされている様子を見て、「ありがとう」とお声をかけてくださいます。私の一番の喜びは「笑顔」。笑顔があるから仕事が楽しく、楽しいから仕事を続けてこられたのだと思っています。今後はスタッフとのチームワークをより高めて、一緒に働く仲間も笑顔に。地域と施設の“つなぎ役”になって、もっともっと笑顔の輪を広げていくことが私の目標です。

みらいの仲間に伝えたいこと

会社の魅力は、社員のやる気や熱意を決して無駄にせず、生かしてくれるところ。一人ひとりの思いを汲み取って、若い世代でも挑戦の機会を与えてくれるところです。介護の知識や経験のない若い人たちも、ぜひ挑戦してください。一歩踏み出すと、世界の見え方が変わるような発見や感動が味わえる仕事だと思っています。

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