将棋大会優勝!

先日、地域の高齢者の集いで、将棋大会がありました。
我々の事業所でも男性陣は将棋が大好きです。

ですので、参加しない手はないと思い、ご希望を伺い奮って参加いたしました。
皆さん、要介護認定を受けておられ、認知症でおられます。
地域の集いですので、会場では開始前に皆さん再会を喜び満面の笑みで談笑されていました。

しかし、いざ、大会が始まると、会場は静まり返り、咳払いすら聞こえません。

 
ピンと張りつめた空気の中で我々職員は戦局を見守りました。
 

 

対戦抽選の結果、初戦で、私たちのご利用者様2名が対戦相手になりました。
激戦の末、勝敗が決まりました。

トーナメント戦ですので後がありません。
正直なところ、負けてしまわれたご利用者様が、あたりが悪かったなあ、残念やなあと思っていました。
ところが、ところが、ところがです。
この方は、敗者復活戦で優勝されました。

そして、初戦の勝者は悠々の優勝でした。
すなわち、3名参加されて、2名が優勝されました。(もう御一方は、我々が敢闘賞を差し上げました)

 

要介護だから…、認知症だから…、
などと考える前に動き出せ!ですね。

各ご家族様も大層お喜びいただき、写真を額縁に入れて飾るとおっしゃいました。

時として、要介護になったり、認知症が発症したりして、或いは介護施設を利用し始めたとき、それまでの社会とのかかわりが大きく変わってしまうことがあるのは止むを得ない事実かもしれません。
ですが、それまでのその方の人生が、これからも今までと同じように続けることが出来たらどんなにか幸せでしょう。

この大会への参加と好結果は、私達が、なにかしら大きな重要な任務を神様から与えられていると痛感し、そして感謝の念にあふれたエピソードでした。

 

エクセレント岡崎
施設長 本多 政彦

トップへ