私が介護職を選んだきっかけは、母の病気でした。
母の生活を支えるために、ケアマネジャーさん、訪問看護師さん、訪問ヘルパーさん、デイサービスやショートステイの職員の皆さんが、一つのチームとなって関わってくださっていました。
それぞれの専門職の方が連携し、母の体調や気持ちに寄り添いながら支えてくださる姿をそばで見て、「こんなふうに人を支える仕事があるのだ」と感じたことを今でも覚えています。同時に、「母のことをもっと理解したい」「支えられる側としてだけでなく、自分自身も介護について知りたい」という思いが芽生え、介護の世界に足を踏み入れることを決めました。
40代からの新しい挑戦は、正直なところ不安でいっぱいでした。体力面の心配や、仕事を覚えられるのかという不安もありましたが、株式会社エクセレントケアシステムの一員として、エクセレント横濱上白根で働く中で、職場の皆さんが温かく声をかけ、丁寧に支えてくださったおかげで、少しずつ前に進むことができました。

また、私にとってエクセレント横濱上白根は、生まれ育った地元にできた施設でもあります。幼い頃から慣れ親しんだ街で、地域の皆さまの暮らしを支える仕事に携われていることに、特別なご縁とやりがいを感じています。地元をよく知っているからこそ、利用者様一人ひとりの暮らしや背景を大切にし、寄り添ったケアを心がけています。
介護の仕事は、決して楽なことばかりではありません。悩んだり、思うようにいかず、「辞めたい」と感じたこともありました。それでも、利用者様の笑顔や「ありがとう」という一言に励まされ、この仕事を続けてきて良かったと感じる瞬間がありました。
当社が大切にしている「利用者様を第一に考え、感動と喜び、優しさと安らぎ、安全を提供するケア」という理念は、日々の現場の中で実感するものばかりです。利用者様やご家族様に愛され、信頼されるケアを目指す姿勢は、私自身が介護職として大切にしていきたい想いと重なっています。

現在は、介護美容にも強い関心を持ち、学びを深めています。美容を通して利用者様の表情が明るくなり、その方らしさを取り戻すきっかけになることに、大きな可能性を感じています。これからは、その学びを現場で活かし、より多くの利用者様に感動と喜びを届けていきたいと考えています。
これからも、地域に根ざした介護施設の一員として、利用者様一人ひとりに寄り添い、安心と笑顔を届けられる介護職員であり続けたいと思っています。
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エクセレント横濱上白根
介護士 荒川 千鶴