エクセレント横濱桜並木~納涼祭~

2019.11.13 / エクセレント横濱桜並木

2019年8月18日 日曜日(晴れ)

エクセレント横濱桜並木では納涼祭を開催しました。今年で3回目となる納涼祭、桜並木のイメージカラー、ピンクのTシャツを着て職員みんなの心を一つにしてスタートしました。

レストランでは、かき氷・チョコバナナ・スイカ・きゅうりの浅づけ(これが意外にもご家族様、ご利用者様に大人気でした。)射撃・ヨーヨー釣りなど職員のおもてなしに、皆様、日常とは違う表情や、たくさんの笑顔が見られ、思い思いに楽しんでいただけました。

「職員のみなさんが楽しませてくれようという気持ちが伝わってきたのと、職員さんも楽しんでいるのがとてもよかったね、楽しませてもらいましたよ。」あるご家族様から頂いた言葉です。

お祭りもいよいよ終盤、手作りのお神輿を担いで施設長を先頭に女性職員で施設内を「わっしょい!わっしょい!」と掛け声でまわりました、各フロアの体調不良などで参加できなかったご利用者様の居室を訪問しました。おみこしを見た瞬間に皆さんの表情がぱっと笑顔になった瞬間、人を笑顔にすることの大切さと私たちが担う役目の大切さを改めて感じる瞬間でした。

 

2019年8月25日 日曜日(晴れ)

納涼祭の熱冷めやらぬまま、今週は井土ヶ谷地域のお祭りが開催されました。エクセレントに入所されているお年寄りに是非お神輿をみせてあげたいという地域の方からのご厚意でわが施設前を地域のお神輿の休憩所として利用していただくこととなりました。

到着を今か今かと利用者様とソワソワと待つ中、大勢の担ぎ手の大きな掛け声と笛の音でお神輿はやってきました。少しずつ近づいてくるその風景は、ものすごい迫力と熱気に満ち溢れています。「私、年取ってるけど、ワクワクしちゃうわ!」とあるご利用者様からきらきらとした目をされて笑顔と共に出た言葉です。

ご利用者様をワクワクさせることができるなんて、なんて素敵なことだろうと思わず胸が熱くなる瞬間でした。

 
ひとつひとつ行事を通して、私たち職員の連帯感も強くなります。無事行事を終えることができた達成感と皆様に喜んでいただけたという満足感。このような経験の積み重ねは日々の介護現場でも活きてくるものです。

積み重ねてきた知識や経験を活かして、さらに磨きをかける。そんな職場環境づくりを目指していきます。

そして、施設も地域の一員であるためには、地域の活動に参加して、地域を知り、施設も地域の中で役目を果たしていくことが大切だと思います。今後も地域にひらかれた施設を目指してまいります。

エクセレント横濱桜並木
副施設長 関根 純子



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