進路の転機と介護支援専門員の役割と魅力について ~これからの進むべき道とやりがい~

2022.01.18 / エクセレント西宮

私はエクセレント西宮で介護支援専門員の主任として勤務させて頂いております、入社12年目の永田基恭(ナガタ モトヤス)と言います。

介護支援専門員としては、平成28年から担当させて頂き現在5年目になります。まだまだ失敗も多く、なかなか上手く行かない日々を送っています。それでも、施設長が常に的確な指示をして頂く事で何とかなっています。!(^^)!
※ちなみに施設長は、介護支援専門員9年以上の経験のある大ベテランです。入社時期もほぼ同じなので話がしやすく頼りになります。

そんな毎日を過ごしている私が、今回エクセレントケアシステムに入社した理由とそこから介護支援専門員になろうと思った理由を書かせて頂こうと思います。

その前に介護支援専門員について簡単に説明しておくと、介護保険サービスを利用するために必要なケアプラン(介護サービス計画書)を作成し、関係する事業者や医療機関、自治体などと連携しながら、利用者一人ひとりに最適な介護サービスを提供できるようマネジメントをする仕事です。
また施設内の介護支援専門員では施設内で提供しているサービスを中心にケアプランを作成するのが特徴です。
その為、介護を利用する人にとって要ともいえる仕事なのです。聞くだけで責任重大な仕事と感じます。

そんな介護支援専門員を目指すようになったのは、キャリアアップを目指した事もそうですが、何より自分で考えてプランを作り、お客様の意向を実現して喜んでいるお客様や家族様の顔が見たいのが理由です。

私がエクセレントケアシステムに入職する前は、別の施設で障害福祉の介護をしている日々でした。介護経験も無かったので、先輩にただ言われた事だけをしている毎日でした。業務も多忙で、仕事を楽しむことも出来なかったです。

大きな転機となったきっかけは介護福祉士を取得した事でこれからの進むべき道を考えた時でした。

そんな時にホームページのある項目を見てエクセレントケアシステムに入社しました。
その項目とは介護方針「Jの介護」です。

①時間を大切に(タイムスケジュールのない)
②自由に
③自分らしく
④自適に
⑤自立する

この方針に共感し、業務に追われた日々を過ごすだけでない介護をしたい。
その為には、介護福祉士に満足せず、誰かのプランを実行するより、自身が介護支援専門員になることでケアプランを作成し、施設の中で司令塔になり、職員も時間に追われること無く、業務の中でお客様の表情が見えるようにマネジメントする仕事をしてみたいと思い入社したと同時に介護支援専門員を目指しました。

幸いなことにエクセレントケアシステムには研修制度が充実しており介護支援専門員未経験だった私でも、研修制度を活用して、技術・知識を習得し現在の業務に活かすことが出来ました。
また、各部署とも連携する力も養われます。結果、医療・介護・リハビリを調整及び連携する事でお客様が充実して安心して生活を過ごす事が出来ます。

最近では、一人のお客様から「あなたしかいません。頼りにしています。私の最後まで面倒みてくださいね。お願いします。」と言われました。その言葉を聞いて私は、介護支援専門員になってよかったと改めて思います。

これからも、多くのお客様から笑顔が見られるようなケアプランを計画し実行出来るように頑張って行こうと思っています。介護支援専門員は、お客様の生活をマネジメント出来る素晴らしい仕事です。

そんな、自分がやりたい事が出来る事業所で一緒に勤務してみませんか。
いつかお会いできるのを楽しみにしております。

介護付き有料老人ホーム
エクセレント西宮
介護支援専門員  永田 基恭



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