はんなりナ-スの身の上話

2023.02.28 / エクセレント北野

みなさん、こんにちは! ( `・∀・´)ノ
エクセレント北野で看護師をしている白須亮子と申します。
よろしくお願いいたします!

一度きりの人生

もともとOLとして働いていた私が、看護師になったきっかけは、息子の出産でした。対応してくれた看護師の方がとってもステキで、「わたしもこういう人になりたい!」と一念発起。シングルマザ-として、子育てとの両立にも悩みましたが、「一度きりの人生、思い切ってやってみよう!」と資格の取得に挑戦。
看護の道へ進むことになりました。 
 
看護師資格を取得し、念願の看護師として病院で働き始めたものの、病院での勤務は、夜勤や残業も多く、いつしか日々の業務をこなしていくことで精一杯に。患者さんとゆっくり関わることもできず、プライべ-トでも、子供のライフイベントになかなか参加できないことが悩みでした。

そんな時、目に留まったのが、エクセレントケアシステムの求人でした。ホームペ-ジに載っているご入居者様やスタッフの方の笑顔に「この会社だったら、もっと自分らしく、楽しく働けるかもしれない!」自分の直感を信じて、求人に応募。九年間ほど病院勤務を経て、2022年にエクセレントケアシステムに転職しました。

エクセレントで働くようになってからは、ご入居者様とゆっくり関わる機会も増えました。はじめのうちは、病院とは全く違う環境に、戸惑うこともありましたが、利用者様の笑顔に寄り添えるよう、日々奮闘中です。勤務の面でも、夜勤がなくなり、福利厚生のリフレッシュ休暇など、休日数も増えて、希望通りの休暇が取れる環境に。息子の入学式や卒業式にも参加できるようになり、趣味のコーヒーインストラクター検定に挑戦するなど、仕事もプライベートも充実しています!

ナースのお仕事!

私自身、一年間エクセレントで働くなかで、同じ看護職でも、病院勤務と施設勤務では、「だいぶその性格が違うな」と感じます。つねにドクタ-の指示で動くことが求められる病院とは異なり、施設では、受診の是非や入浴の可否、食事や服薬の方法に至るまで、その方の生活の様々な場面で、ご本人を中心に、ご家族、往診の医師、介護士、介護支援専門員、相談員などなど、たくさんの職種の方々と連携・相談しながら、施設看護師として常に積極的に、チームに関わっていく主体性が求められます。

さらに、病気を治療する場所である病院と、生活の場である老人ホームとでは、やはりご本人様やそのご家族様との距離感や関わり方に違いがあるように感じます。病院と異なり、施設では、ご入居者様の、よりパーソナルな生活に関わっていくことが多く、バイタルチェックでお部屋を訪問した際など、ご入居者様と日々の生活の中でゆっくりと同じ時間を共有することができ、私自身、楽しさや遣りがいを感じています。

「今日も、ありがとう!」

そう声を掛けて下さるご入居者様の笑顔が、私の原動力です。
これからも、一期一会の出会いを大切に、ご入居者様の笑顔に出会えるようにがんばっていきたいです!

住宅型有料老人ホーム エクセレント北野
看護師 白須 亮子



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