楽しく笑顔で

グループホームの入居者様から「前は植物園にいったなぁ」「祇園祭りも行ったで」という声も聞きます。
コロナ禍で以前のように外出が難しい今、少しでも笑顔で過ごして頂きたいと職員で取り組んでいます。

日々のレクリエーションでは、毎朝の日課となっているラジオ体操や健康体操、塗り絵やゲームをしたり、音楽鑑賞では一緒に作り、特に女性の方は熱心にされ「上手に出来た」「難しいなぁ」など、色々な声が飛び交い楽しい時間になります。
出来上がったおやつを皆で召し上がり「美味しいなぁ」と笑顔が見られます。
それでも、外に出たいという思いがあり、最近では玄関先のお花を見て外の空気を吸って気分転換を図っています。

久しぶりの外出

久しぶりに外出をしました。
11月にホームから近いところではありますが、紅葉ドライブに出かけました。

公園に着くと、紅く色づいた紅葉を見て「キレイやなぁ」と言われたり、落ち葉を拾ったりして、少しの時間でしたが皆さん笑顔で楽しまれていました。
ホームに戻ると「また行こうな」「今度は春やなぁ」と次はお花見を楽しみにされています。

この日の夜は皆さんぐっすり休まれました。
入居者様が笑顔で過ごされているのを見ると、私達職員も笑顔になります。
これからも入居者様が楽しく笑顔で過ごせるように取り組んでいきたいと思います。

グループホーム・小規模多機能型居宅介護
スイート上桂
介護士　澁谷 正美