今年の5月よりグループホーム エクセレント杉並清水の管理者に就任しました、高山光一と申します。
弊社、エクセレントケアシステムには『3つの品質方針』がございます。
1つ目【逸品】:美味しいお食事の提供を行い、入居者様に感動していただく
2つ目【快適】:接遇、設備の追求を行い、入居者様に心地よく日々の生活を送っていただく
3つ目【爽快】:退屈させない介護をし、1日1日に楽しみを持って過ごしていただく
以上、3つの品質方針の向上を各施設、日々追求しております。
そこで今回、エクセレント杉並清水として3つ目の【爽快、退屈させない介護】についてご紹介させていただければと存じます。
まず初めに、エクセレント杉並清水を簡単にご紹介させていただきます。
エクセレント杉並清水は、東京都杉並区清水に2019年11月に開設したグループホームになります。
閑静な住宅街の中にある小規模な施設でございます。
1ユニット9名×2ユニットの18名の入居者様が日々生活をしております。
私はエクセレント杉並清水に5月から管理者とした就任したわけですが、私が管理者になる前、介護職員時代から日々思いを抱いていたことがあります。
それは、グループホームに入ることになった方々のほとんどは、自分からグループホームに入ろうとしたわけではなく、家庭の事情等で仕方なくグループホームに入ることになった方がほとんどだということ。
また、グループホームに入る方のほとんどは90歳前後の高齢者であり、この方々に残された時間は、多くはないということ。
そんなことを考える度に、限りある時間をどう楽しんで過ごしていただけるか、たとえ自分から入りたいと思ったわけではなくとも、せっかく入っていただけたのならば、このホームに入ってよかったと思って頂きたいということです。
前置きが長くなってしまいましたが、毎日同じことの繰り返しではなく、楽しみを持って生活をしてほしいという思いから今回はボランティアの方々にご協力いただき、様々なイベント、演奏会を開催させていただきました。
今回、行ったイベントの一部として、ギター演奏、ハープ演奏、ヴァイオリン演奏、琴・尺八演奏等がございます。
今回実際にイベントを開催してみて一番感じたことは、やはり入居者様に喜んでいただくことが我々介護職にとって一番のやりがいに繋がるのだと改めて感じました。
これからも入居者様の笑顔の為に、エクセレントに来てよかったと思ってもらう為に日々精進してまいりたいと思います。
グループホーム エクセレント杉並清水
施設長 高山 光一