内省を繰り返し、固定概念を打ち破る毎日

2020.09.09 / エクセレント岡崎

冒頭に、新型感染症に関し、最先端で治療等にあたられている方々に敬意と謝意を表します。本当にありがとうございます。
私たちは、今般の流行初期から関係各位の多大なるご指導・ご協力の下、感染予防に努めてまいりました。
スタンダードプリコーションを全職員が再確認しあい、公私にわたり感染リスクの減少に努めてまいりました。

さて、様々な自粛策を講じた結果、何が生まれたかといいますと今まで、何気なくしていたことがするべきでなくなったり、埋没していた時間が生まれたりして、結果内省する時間がとても増えました。
外部交流も皆無になった今、ただただ、毎日考えています。
ご利用者様やご家族様は、不満を押し殺していないだろうか、施設運営方法は間違ってないだろうか、個別対応できているだろうか、何年も繕っていないほつれたカーテンを今こそ修復しよう、職員はモチベーションを保ってくれているだろうかなどなど・・・。

結果、忙しさにかまけて放りっぱなしになっていたことが次々と出てきて、それをひとつずつ片付けていくという、更に忙しい毎日です。
新しいアイデアがふつふつと沸いてきたりもします。職員も、同じようで施設の中では、いつもに増して躍動感あふれる景色が随所で見られます。

今こそ、ワンチーム。誰一人取りこぼしのない世界を作ろうと日々心新たな毎日です。この時期にふたつ、自分の中で誓ったことがあります。
①    固定概念をとっぱらえ!
②    まっさらな気持ちで、貪欲に毎日を過ごす(仕事をする)こと

今だからこそできることがあります。今だからこそ見えてくることがあります。今だからこそしなければならないことがあります。
そして柔軟性を持つこと。ご利用者様を愛しきること、職員を信じきること。そう考えると心も体も軽くなり、この、先の見えない時期にも何かの導きを感じることがあります。

ここしばらくの自粛期間の施設の様子を披露させていただきます。衛生環境確保の上、内外になお一層活動的な私たちです。

エクセレント岡崎
施設長 本多 政彦



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