今回は、これまでと少し趣向を変えて、私のエクセレントケアシステムでの歴史(?)を少し書かせて頂きます。(就職を考えている方に少しでも参考になれば幸いです)
当時、私は他の事業所でケアマネージャーとして働いておりました。
仕事の上での横の繋がりもそれなりにあり、和気藹々として毎日過ごしておりました。
そんなある日、仲間から「平塚市に“複合型サービス”が出来るらしいよ。何か関西の方の会社がやるらしい」との話がありました。
当時”複合型サービス“は出来たばかりのサービスで仲間内では皆が注目していた事業でした。
しかし私の中では「ふ~ん、そうなんだぁ」という程度でしかありませんでした。
ある時、私は研修受講のため、横浜の研修所を訪れました。
研修開始時間まで少し時間があったので、休憩所でくつろいでいました。
するとそこに一人の女性(Oさん)がやってきました。『あの人も研修の受講者かな?』と思っていたところ、Oさんから声を掛けられました「研修の受講者ですか?」『ん?関西系の人なのかな?』と考えていると「神奈川の人ですか?私は京都から来たんですよ。何もわからないので教えてください」と言われました。
「なぜ京都からわざわざこちらの研修を受けに来たのですか?」と聞くと「今度、神奈川県の平塚っていう所でうちの会社が複合型サービスを始めることになったのです。その為に私が今回の研修を受けることになったので」
私はビックリして「その噂は聞いています。実は私は平塚の事業所に勤めているんですよ。そちらはなんていう会社なのですか?」「エクセレントケアシステムという会社です」
これが、私とエクセレントケアシステムとの出会いになります。(Oさんとも)
それ以降、研修期間中Oさんと色々な話をしました。
その中でエクセレントケアシステムの事も色々と教えて頂きました。
そして、徐々に興味を持ち始めたのです。
研修が終わり、自宅に戻ってから早速エクセレントケアシステムについて調べてみました。
そして、社長の考え方や会社の理念等を知り、共感いたしました。
『この会社だったら自分のやりたい介護が出来るかも。この会社で働いてみたい。』と思うようになりました。
とは言え、所詮は私の片思いです。
会社が職員を(勿論私自身を)要しなければ叶わぬ夢です。
「エクセレント湘南平塚」開設にあたっての募集が出ました。
職種にケアマネージャーも含まれていました。
早速、家族(妻)の了解を得て応募いたしました。
ダメ元の気持ちで応募し、面接。
無事に内定を頂けました。
忘れもしない2014年9月16日、エクセレントケアシステムの一員となりました。
エクセレント湘南平塚のケアマネージャーとして仕事を始め、色々な勉強をさせていただき、その後エクセレント湘南平塚の管理者(施設長)となり今日を迎えております。
今日まで様々な人に助けられ、叱咤激励を受け業務をさせていただいております。
その中には勿論Oさんも居ます。
Oさんからしてみたら、まさかあの時知り合った私がエクセレントケアシステムに入って来るなどと夢にも思っていなかったのではないでしょうか?(そんな風な事をOさんからも言われました)
そのOさんも常に私のことを気に掛けてくれ、私が悩んでいると知れば直ぐに電話をくれ、私が落ち込んでいると聞けば直ぐにメールをくれ助けてくれました。本当に感謝です。
この会社に入って一番感じるのが「仲間」です。
上司も部下も同僚も常に真剣に向き合って、常に助け合う気持ちが強く、本当に心強い存在です。
どんな苦難にぶち当たろうと必ず乗り越えられる環境にあります。
それがエクセレントケアシステムです。
そして、自分がやりたい事(やりたい介護)を実現できる会社です。
Oさんとの出会いがなければエクセレントケアシステムとの出会いも無く、今の私も居りません。
一つの出会いが人生を大きく変える事もありますし、ちょっとしたきっかけが大きな変化につながることもあります。
勿論、ちょっとした勇気も大事になるかと思います。
ただ言えるのは「逃すな!チャンスを!」です。
最後に・・・私に勇気を与えてくれた言葉を紹介します。
『ひとりじゃないから』
グループホーム・看護小規模多機能型居宅介護
エクセレント湘南平塚
施設長 飯島 高広