エクセレント北野では、入居者様に楽しく快適に過ごしていただく為に、様々なレクリエーションを行なっています。
特に人気が高かったのがドッグセラピ-のレクリエーションです。ドッグセラピーとは、犬との触れ合いによって心身の健康を促進する活動のことです。犬は人間の心を読み取る能力が高く、優しく寄り添ってくれます。犬と触れ合うことで、ストレスや孤独感が軽減され、血圧や心拍数が下がり、免疫力が向上するという研究結果もあります。
ドッグセラピ-のレクリエーションでは、セラピー犬と一緒にゲームやクイズなどを楽しんだり、セラピー犬の芸を見たり、撫でたり、抱っこしたりして、触れ合います。セラピー犬は、入居者様に優しく接してくれるので、犬好きな方はもちろん、犬に慣れていない方でも安心して参加できますし、犬とのコミュニケーションは、言葉や記憶に頼らないので、認知症の方にも効果的です。
今回来てくれたセラピー犬のお名前は、ホワイトシェパードのあんちゃんとコッカー・スパニエルのきびちゃん。セラピー犬としてはまだまだ新米の2匹。最初は危険物がないかお部屋内の調査を行なっていました。調査が終わって準備万端の後、いよいよ入居者様の登場です。お一人お一人に挨拶に回ってくれました。入居者様の見たことのないような笑顔がいっぱい溢れていました。セラピー犬に「チューしたな」と話しかけたり、「こっちにおいで」と手招きがいたるところで起こっていました。
皆様の喜んでいただいている姿をみて、職員も幸せな気持ちでいっぱいになりました。
セラピー犬との触れ合いが、他の入居者様や職員との交流のきっかけにもなり、自然と入居者様の笑顔を引き出し、職員も入居者様の笑顔や犬の愛らしさに癒され、施設の雰囲気が明るく和やかになりました。
エクセレント北野には、今日もいっぱい笑顔が溢れています。入居者様、そして家族様の笑顔が
私たち職員が働く上での元気の源となります。明日、明後日、そして最期の時まで、皆様の笑顔が
いっぱい溢れることを願い、今後もレクリエーションを行なっていきます。
住宅型有料老人ホーム エクセレント北野
施設長 小田嶋 慶