日常と非日常の表情を見ることは

2024.09.10 / エクセレント町田

こんにちは。
有料老人ホーム エクセレント町田の介護職員 山本です。

先日の1コマです。
誕生月の利用者様と外食に行きました。
一般的に高齢になると食事量が減少したり、水分を控えるようになります。普段の食事が中々進まなくなると、体重減少、体力低下につながります。
介護の現場で働いていると、ADLの低下をどう食い止めるか、高齢者の意欲をどう引き出していくか工夫することが1つの課題とも言えます。

エクセレントでは利用者様の様々なニーズに応えるサービスとして「サービスエクセレンス」を実施してます。

ホームに入居して叶わなくなった事。
「買い物に行きたい」「家に行きたい」「お墓参りに行きたい」…
車椅子だから…身体が動かないから…と、実現が難しくなったことを実現していくサービスです。

お誕生日のお祝いを外食で!

サービスの一例として、お誕生日のお祝いに利用者様の大好きなお寿司を食べに行きました。
8月生まれの奥様と、御年99歳のご主人と一緒に何年ぶりかの外食です。

普段はお二人とも食事は半量程度。
しかし今回の外食ではマグロ・カニ・真鯛・茶碗蒸しなどペロリと召し上がり、最後にデザートとしてケーキも完食しました。

日常と離れて外食に行き、非日常の中では普段と違った表情を見られることがあります。
普段の表情を知ってるからこそ、非日常の新たな表情を発見すると職員としても、とても嬉しく思います。

「また来年も誕生日のお祝いをしましょうねっ」とお店を後にし、明日からの日常にも変化が出ることにも繋がります。

多くの利用者様に非日常を体験できるように。
日常に感動を提供できるように。
一緒にエクセレント町田で働いていただける方をお待ちしています。

介護付き有料老人ホーム
エクセレント町田
介護士 山本 明



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