今年の夏(2025年8月12日~8月15日)も、徳島の伝統行事「阿波おどり」に参加し、4日間踊り続ける機会をいただきました。
街じゅうに響く三味線や太鼓の音、そして「踊る阿呆に見る阿呆」の掛け声に包まれると、不思議と疲れを忘れ、自然と笑顔で踊り続けることができました。観客の皆さまの拍手や笑顔が大きな力となり、仲間と一体になって踊った時間はかけがえのないものとなりました。
踊りを終えた後には、「テレビで映っているのを見たよ」と利用者さまやご家族さまからお声をかけていただきました。桟敷席に来ていたご家族さまに偶然出会ったり、同じく阿波おどりに出演されていたご家族さまや職員もおり、地域に根差したつながりを実感する場面が多くありました。お祭りを通して、利用者さまやご家族さま、そして職員同士との距離がより近くなったように感じています。
阿波おどりでは、一人だけでは成り立たず、仲間と息を合わせることで大きな力になります。これは、私たちの介護の仕事にも通じています。ご利用者さまに安心や笑顔をお届けするためには、スタッフ同士が助け合い、チームで取り組むことが欠かせません。日々の現場でも、仲間と支え合いながら、一つのケアを大切にしています。
私たちエクセレント城南は、地域に根差した介護サービスを通じて、ご利用者さまの暮らしに寄り添い、笑顔と安心を届けることを大切にしています。また、スタッフ同士の協力や温かな雰囲気を大切にする職場づくりにも力を入れています。阿波おどりで得た一体感と活力を糧に、これからも地域とともに歩み、一人ひとりの暮らしを支え続けてまいります。
住宅型有料老人ホーム
エクセレント城南
サービス提供責任者 横田 佑美