心を込めた取り組みが生む笑顔

2025.11.25 / エクセレント宝塚ガーデンヒルズ

初めに

今回は、当ホームで令和7年10月に行われた「秋祭り」のイベント企画に携わった栗栖さんと渡部さんにお話を伺いました。
ご入居者様に喜んでいただくために奮闘した準備や、実際にイベントを終えた感想、今後に向けた思いなどをお聞きしました。

今回、イベント企画を任された時の気持ちはいかがでしたか?

― 渡部
これまでイベントに携わる機会がなかったため、準備や出し物の企画など、大変そうだという気持ちが強かったです。

― 栗栖
ご利用者様が楽しんでくださるか不安もありましたが、実際に始まると一緒に秋祭りを喜んでくださり、とても嬉しく感じました。

イベント企画を進めるうえで、特に意識された点はありますか?

― 渡部
秋祭りは2年前から始まり、ご好評をいただいていたため、今年も継続して開催することになりました。
普段のレクリエーションとは異なる“特別感”を感じていただき、QOLの向上やコミュニケーションの活性化につながるよう、季節感を大切にしながら千本くじや輪投げを準備しました。
先輩職員の意見を伺いながら進めることで、安心して取り組むことができました。

イベントを終えての振り返りと今後の気持ちは?

― 渡部
思うように準備が進まない場面もあり、次回はより計画的に取り組みたいと感じました。
秋祭り後、ご利用者様から「今年の秋まつりは良かったよ」と声をかけていただき、安心すると同時に嬉しさを感じました。今回の経験を次に活かしていきたいです。

― 栗栖
初めて企画担当者を務め、他の職員へ説明しながら同時に準備を進めることは大変でした。
しかし、最終的にはご利用者様に大変喜んでいただき、「やってよかった」と言っていただけたことが励みになりました。職員同士で協力し、ご入居者様と一緒に作り上げることができた秋祭りだったと思います。来年もまた開催できたら嬉しいです。

さいごに

企画担当者、そして日々支えてくれる職員の努力のおかげで、ご入居者様に笑顔と喜びを届けることができました。職員同士の連携や習熟度の向上も実感できました。
今後もこうしたイベントを通じて、ご入居者様の生活の質向上と職員のスキル向上の両立を大切にしていきたいと思います。

介護付き有料老人ホーム
エクセレント宝塚ガーデンヒルズ
支配人 鈴木 洋輔



事業所で絞り込み