「愛の輪」とは
私たちの生活は、「もの」は豊かになりましたが、人と人とのふれ合い、つながりといった「こころ」の豊かさはどうでしょうか。
「もの」が豊かになり、その便利さが人の手を介すことを少なくし効率化を重点的に優先し、それと同時に人と人とのコミュニケーションをも少なくしてはないでしょうか。
「もの」が豊かになると「こころ」が育たない「苦労は買ってでもしろ」と祖父母から教えられました。
人の手が入らないから、他人の苦労、痛み、喜びや悲しみまでもが見えにくくなってしまい、自己中心的な言動が多くなってしまっているのではないでしょうか。
AI・ネット社会近代化を上手に活用することは運営上勿論必要ですが、エクセレント神戸では「愛の輪」を重点的に考え「愛の輪」とは、人と人がふれあう中で、思いやり、譲り合い、助け合って生きている社会に貢献できる職場づくりを目指しております。
「共に生きる」
その為には同感や共感しながら福祉の心を伸ばし、育て導いていくことが私の使命だと思いスタッフへ日々語り継いでおります。
エクセレント神戸
施設長 中辻 直美