エクセレント修学院は10周年を迎えます

地域とともに歩み続けた10年

10年前、修学院に突如として現れた介護施設に、地域の方々は様々な思いを持たれたことと思います。「自分には関係ないしなぁ。」「もっとええもんができたらよかったのに。」等々。そもそも、介護保険施設ができたところで、「じゃぁ、行ってみようか。」とはなりません。

地域密着事業とは何か…。

とにかく動く。動く。動く。
運動会にも社会福祉協議会にも地域のお祭りにも、行事のお手伝いにも、どこへでも行き、教えてもらいながら、いつしか地域の方からお声がかかる。

そこから見えてきたものは確かにありました。

地域の現状、困難、私たちがやるべきこと。
ともに生き、学ばせていただいた10年でした。
これからは、エクセレント修学院も地域の馬力となって動いて行かなければなりません。

10周年記念式典に向けての取り組み

10周年記念式典を開催するにあたり、どのようなコンセプトで、どのようなおもてなしをすれば、利用者様をはじめ家族様、地域の方々にお礼と感謝の気持ちをお伝えすることができるのか、職員一同、試行錯誤を繰り返し、ようやくまとまりが出てきました。

『食の力で元気に！』

おいしいだけではなく、季節感や、香り、栄養、バランス、調理形態、ワクワク、初めて、盛り付け、好み、常に満足していただけるお食事の提供に尽力してきた10年でもあります。

その集大成を皆様に味わっていただきたいと思い、それを形にしてご提供しようと思います。
それ以外にも介護福祉に関する情報発信や、職員によるおもてなしを様々企画しております。

10年分の感謝の気持ちを込めて、令和5年3月5日、エクセレント修学院10周年記念式典を開催いたします！

グループホーム・小規模多機能型居宅介護
エクセレント修学院
介護支援専門員　三浦 智子