祝 こども食堂もぐカフェ 参加人数100人を越えました!!
令和7年3月から始めた「こども食堂」ですが、これまでに3回開催いたしました。
本当に多くの子どもたちや保護者の方、地域の皆さまにお越しいただき、心より感謝申し上げます。
前回のコラムに続き、エクセレント修学院で取り組んでいる「こども食堂もぐカフェ」についてのご報告と、取り組みを行う理由について書かせていただきます。
よろしければ、前回のコラムも併せてご覧ください。
▶こども食堂『もぐカフェ』オープン♪
令和7年8月2日に、第3回目の「こども食堂もぐカフェ」を開催いたしました。
今回は夏休み期間中ということもあり、施設の夏祭りと合同で企画しました。
開始時刻と同時に、子ども連れのご家族様が10名ほど来てくださり、しかも今回が初めての参加ということで、幸先の良いスタートとなりました。開催時間も11:30~16:00と長時間でしたが、出入りする方が途切れることもなく、大変賑わいのある「もぐカフェ」となりました。
ご利用者様・ご入居者様も一緒に夏祭りを楽しんでいただきました♪
もぐカフェのメニューは、
おにぎり、焼きそば、フランクフルト、かき氷、ジュース。
夏祭りのゲームに参加してくれた子どもたちには、お菓子をプレゼントしました!
(子どもたちに提供した食事の写真を撮り忘れてしまいました…!笑)
さらに、今回のこども食堂で提供したお米は、認定NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」様の「夏休みこども食堂応援わくわくギフト」に応募し、当選したものです。
その「お米50kg・たこ焼き粉1kg・唐揚げ粉1kg」のギフトの一部を使用してご提供させていただきました。次回以降も、子どもたちのお食事として提供させていただきます。
お米は、株式会社木徳神糧様よりご寄付いただいたものです。
むすびえ様、木徳神糧株式会社様、誠にありがとうございました。
私、そしてエクセレント修学院がなぜ「こども食堂」に取り組むのか。
その理由は数えきれないほどあります。このコラムでは書ききれないほどです。
協力してくれる職員一人ひとりの本心はなかなか分かりませんが、ただひたすらに、感謝をすることしかできません。修学院の皆さん、本当にありがとうございます。
ここまでで既に1000文字近くになっています。
お時間を割いて読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。あと少しだけお付き合いください。
「こども食堂」に取り組む理由の一部として、こうしたいわゆるボランティア活動は「1円の価値にもならない」と敬遠される方、コスト・タイムパフォーマンスが悪いと感じる方、あるいは単純に子どもが苦手という理由で、否定的にとらえる方もいらっしゃるかもしれません。
また、来場者のリスク回避の観点から不安に思う方もいるでしょう。
私たちは主事業として高齢者福祉サービスを運営している企業であり、その運営の一環として施設の判断で取り組んでおります。もし企業として本当に「コスパが悪い」と思っていたならば、とっくにストップがかかっているはずです。
それを応援し、見守ってくれる企業はどれだけあるでしょうか。
私たちエクセレントグループは、下記のMission(使命/企業の存在意義)を掲げています。
感動と喜びを、社会に幸せを
感動と喜びを創造し、全ての人が幸せな社会を目指す。
創意工夫の精神で、新しいことに挑戦し、利用者及び家族、そして社会に対して「何が幸せか」を考え行動することで、初めて社会にとってかけがえのない企業となる。
それを自分達がやらないで誰がやるのか。
日々の介護を一生懸命行うことはもちろん大切です。
しかし、ご利用者様やご家族様だけでなく、地域の方々、未来ある子どもたちに「この施設があってよかった」と思ってもらうことができて、はじめて社会にとってかけがえのない企業となるのではないでしょうか。
また、未来を担う介護士や福祉の仕事を志すきっかけをつくることも、私たちの使命のひとつではないでしょうか。子どもたちの「なりたい職業ランキング」に「介護士」や「ケアマネジャー」が入ったら…なんて思ってみたり。そんな事も考えながら私たちは今、チャレンジをしています。
あまり真面目なことを書くと、キャラじゃないと笑われてしまうので続きはまたどこかで(笑)
最後に、
こども食堂もぐカフェのキャラクター『もぐぞう』の作成には、本社 広報室のAさんに協力をいただきました。この場をお借りし改めて感謝申し上げます。
「こども食堂もぐカフェ」の公式ラインを開設しましたので、ぜひ、お友だち追加をお願いします(Byもぐぞう)
公式ライン:https://lin.ee/RtrGKaH
グループホーム・小規模多機能型居宅介護
エクセレント修学院
施設長 圓實 一博