「グループホーム えくせれんと国府」に主任として異動後、約2年半で管理者に昇格となりました。
今回は管理者になるまでの心境と、会社の支援についてお伝えします。
管理者には「知識」「マネジメント」「心構え」の3つの事を学ぶことが必要と思っています。
言葉にすると簡単なように聞こえてしまいますが、実際はすごく奥が深くて、いまだに分からない事の方が多くあり、これからも学んでいかなければいけません。自分で学習するには大変な事も、学習できる体制が整ったエクセレントのすばらしさについて、少しでもお伝えできればとコラムにさせて頂きました。
事業所運営を行う上で、基本的な介護の知識や法律、制度などを知らないといけません。
介護保険法や高齢者虐待防止法等を勉強していく上で一番に悩んだことが、どうやって勉強したらよいの?という事でした。
管理者になる為に必要な知識何がいるの?法律は?制度は?右も左も分からない状態でしたが、エクセレントではOJT制度があり、学習方法を導いてくれたのは当時の上司(管理者)でした。
OJTでは、何を、どこで調べたらよいかを細かく指導してくださり、分からないことがあれば答えてくれる体制が整っています。
また、学習をしていく中で教わったのが「エビデンス」の重要性です。
インターネットで調べれば様々な情報が出てきますが、その情報は正しいのか?信憑性は?と正しい情報を得る為に、情報のエビデンスの重要性を指導してくださりました。
管理者になると、事業所を運営していく上でマネジメント能力やリーダーシップなどの技術が求められます。マネジメントやリーダーシップだけでなく職員の対立や葛藤に対する対処方法など知識・技術を学ぶ機会がエクセレントにはあるんです!
それがエクセレントの社内研修になります。
エクセレントグループでは年間400時間を超える社内研修があり、その中にはマネジメント研修やリーダーシップ研修等の管理者や主任を対象にした研修から、介護技術の研修、各専門分野(事務員・看護師・理学療法士)等様々な研修があります。
セミナーなどお金を支払って受講するレベルの研修を無料で受講することができます。
管理者だけでなく、中堅介護職員、新人介護職員、看護師等、業務に従事するすべての職員が必要な知識・技術を学ぶ機会がエクセレントにはあります。
管理者になれば運営の事、人事の事、利用者様の事など様々な事で悩むことが出てきます。
そんな時自身の進むべき道しるべとなるのがエクセレントの理念です。
介護の仕事は誰の為に、何を目的に、どうありたいかを示したものが理念です。仕事で迷った時は理念に立ち返り、理念に沿った行動をすることができます。
エクセレントケアシステム経営理念
1. 私たちは、利用者様やそのご家族様に愛され信頼されるケアをします。
2. 私たちは、いつも利用者様を第一に考えたケアをします。
3. 私たちは、利用者様に感動と喜びを与えるケアをします。
4. 私たちは、利用者様に優しさと安らぎ、安全を与えるケアをします。
5. 私たちは、地域で一番と呼ばれるケアを目指し努力と研鑚に努めます。
エクセレントでは充実した教育体制、資格取得の支援制度が整っており管理者だけでなく、職員も社内研修や介護技術研修等自身のスキルアップができる職場です。
私自身管理者になり1年も経っておらず、右も左も分からない状態です。
職員や利用者様、地域住民の方に支えてもらい、未熟な私ですが、えくせれんと国府がより良い事業所となるように頑張って行きたいと思います。
グループホーム えくせれんと国府
施設長 島田 祐輔