趣味のランニングより

2023.09.19 / エクセレント両国ガーデンヒルズ/エクセレント雅

まだまだ残暑厳しい時期ではございますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は2020年2月にエクセレント両国ガーデンヒルズに入職し、現在フロアマネージャーとして勤務しています。日々、職員の業務調整や相談業務をしています。
本コラムでは業務の事ではなく、趣味について話をさせていただきます。

私はランニングが趣味で最近ほぼ毎日走っています。マラソン参加の経験はあり、タイムは誇れるものではないですが一応ゴールは出来ています。去年までは怪我を繰り返していましたが、今年は怪我なく順調に練習を行なえています。目標は来年の徳島マラソンで、4時間台で完走する事です。

ランニングを始めたのは当時の上司の勧めで徳島マラソンに参加したことがきっかけです。
当時は自己目標もなく、仕事漬けでプライベートが全くない感覚で毎日を過ごしていましたが、練習をする中で自分の時間を持つ事の大切さに気付き、完走したことで自分の中で何かが変わり、現在に至ります。

ランニングの良い点は、凝り固まった思考を一回リセットするのに良いと思います。
色々と考えなければならない事があってもランニング中は、足の運びや呼吸の仕方、目線の事等ランニングの事を次第に考えるようになります。
余裕がなくなってくると思考は無になり、最後は早く終わりたいとばかり考えるようになります。
そして運動後は達成感でいっぱいになり、清々しい気持ちになります。そうするとなぜか思考がリセットされ、物事を違った視点から考えられたり、普段は思いつきもしないような発想が浮かんだり、明日からまた頑張ろうと思えたりします。

またランニング中に遠くを見ながら走っていると、あまりの距離に気持ちが萎えたり、急にペースを上げて早く終わらせたいと気持ちが焦る時があります。
一気にペースや距離を上げると怪我につながります。私は極力目線を2~3m先を見ながら走るようにし、携帯アプリで走行速度や距離を確認しながらペースが一定になるようにしています。

これは仕事にも通じるものがあると思います。

目標、目的が壮大な内容であればあるほど、ふとした時に気持ちが萎えたり、進捗の遅さに憤りを感じ、目の前の事が疎かになりがちです。
まずは目の前の事に注視し、自分のペースでこなしていく事が大事だと思います。
自分のペース以上で仕事をこなそうとしても必ずミスが起こります。

今後もこういったことを仕事で活かしながら、エクセレントケアシステムの一員として業務に励んでいけたらと思います。

住宅型有料老人ホーム
エクセレント両国ガーデンヒルズ
フロアマネージャー 服部 卓哉



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