きっかけは、地元の広報誌を読んでいた入居者様の何気ない一言でした。
「花しょうぶ、そろそろ咲く頃かな?最近見てないなあ…」
花しょうぶは、初夏の水辺を彩る日本の代表的な花です。江戸時代、東京都葛飾区内では盛んに栽培され、明治・大正時代には、イギリス・ドイツへ輸出されました。6月には見頃を迎え、水元公園では毎年菖蒲まつりが行われています。
コロナ禍での数年、外散歩も出来ない日々が続きました。ようやく通常の生活が戻ってきて、外散歩に出る機会も増えてきたのですが、なかなか外出は出来ないままでいました。
じゃあいい機会だと、行って来ました「菖蒲まつり」
気温が高い日が続いていたので、例年より早い見頃ではありましたが、色とりどりの菖蒲を楽しむことが出来ました。
「こんな近場で花菖蒲が見れるなんて」「前はよく見にきたのよ」と口々に話される入居者様の表情は、とても生き生きとされていました。
終わりかけの紫陽花も発見!「こんなに暑いと紫陽花も疲れちゃうわよね」とにっこり。来年はもう少し早く来ようと約束しました。
おまけで見つけた四つ葉のクローバー🍀皆様にいい事がありますように。
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介護士 野村 未来