私は2024年11月からエクセレント嵯峨嵐山の施設長に着任しております。
施設長として半年とまだまだ未熟な私ですが、妻の妊娠のことと一緒に育児休暇を取りたいという旨を伝えたところ、エリアマネージャーは驚きつつも快く受け入れて下さり、それからは会うたびに妻のことを気にして声をかけてくれたことで、施設長という立場で育児休暇を取るという申し訳なさを和らげてくれました。
介護業界の勤務経験はもうすぐ15年になりますが、この業界の施設長という立場の長期休暇の取りづらさはわかっていたので、最初は育児休暇を取れるのか不安も大きかったです。
嵯峨嵐山の元施設長や他施設の施設長もフォローをしてくれて、今現在は初めての育児に奮闘しております。
抱っこの仕方から、体に触れる際の気を付けるべき点など、一から妻に教わっていると介護の仕事を始めた時のような新鮮な気分になりました。
今では入浴もできるようになり、家事から食事の準備、そして、夜も数日おきに妻と交代して娘を一晩見ながら一緒に眠ったり、妻の負担を減らしてあげられるようになり、育児休暇を取らせて頂いた会社とホームの職員たちには本当に感謝をしております。
育休が明けても妻と協力をしながら、家族3人幸せで有意義な時間を過ごしていこうと思っております。
最後になりますが、我が子というものは本当にかわいいものですね。
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エクセレント嵯峨嵐山
施設長 髙橋 知輝