新型コロナウィルス感染症が感染症法上の位置づけが5類感染症になり初めての夏が訪れました。感染対策は継続しなければならないものの、入居者様・家族様、また私たち職員にとっても喜ばしい限りです。
そしてこの度3年ぶりに、
吉野川市阿波踊り振興協会「きらく連」が踊り込んでくれました。
これには利用者様も大喜び。
腕だけでも一緒に踊られる方、携帯で写真を撮る方、涙ぐまれる方などなど。
私たち職員もその光景を見て「ああ、やっぱり入居者様の笑顔はいいな。励みになるな…」などの思いで感無量でした。
また、8月の第一日曜日には吉野川市納涼花火大会。
こちらも3年ぶりの開催となり、ホームの前から見学しました。
花火見学終了後は、ささやかではありますが、手持ち花火も楽しむことが出来ました。
楽しんで頂けるサービス提供を心がけ、寄り添った支援をしているものと思い込みがちですが、やはり社会との関わり、催し物に参加することで入居者様の表情や喜びの感情が格段に違ってくるものだと、改めて気づかされました。
感染対策は今後も必要ですが、入居者様の笑顔の為に1つ1つ出来ることをしていきたいと改めて強く思う次第です。
グループホーム えくせれんと鴨島
所長 岩佐 信彦